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医師のご紹介
院長-加藤 瑞規
私は、東邦大学医学部付属大森病院で東邦大学医学部大学院生として内科を専攻し、内科の医学博士を取得している内科医です。その後、東邦大学医学部付属大橋病院第二小児科に移籍し、日本小児科学会認定小児科専門医を取得しました。つまり、内科医が小児を診ている、小児科医が大人を診ているとは違い、内科医&小児科医が大人と小児を診ているのです。
ホームドクターとして矢口、下丸子、千鳥の地域の皆さまに頼りにしていただけるクリニックを目指し、内科医局で修業し、30歳半ばで小児科医局に移籍しどちらも勉強しました。
30歳台半ばすぎて徹夜となる小児科研修医当直も、アメリカンフットボール部で鍛えた体力と大学院卒業の勉強力で乗り切りました。
大学の関連病院では、内科医長も小児科医長も両方とも務めた経験があります。
病院での入院患者さまは在胎20週数の未熟児から99歳まで、外来では生後6日目(お産退院後)より103歳まで診療しました。
その経験を生かすためには、個人医院で仕事をするのが良いと考え、母親が院長であったこの医院で2002年より母親と共に診療して来ました。
そして、2014年に母親より院長を引き継がせていただきました。
当院では患者さまの症状・悩み・不安をよく聞いて、病状や治療方法を丁寧にご説明し、診療をすることを大切にしております。昭和43年からの伝統ある当院のノウハウと患者さまに合わせた医療で診療しております。
少しでも身体の健康に関するお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
略歴
- 昭和35年1月14日生
- 昭和62年
- 東邦大学医学部 卒業
医師国家試験合格 医師免許証取得 - 昭和62年
- 東邦大学大森病院(現在:東邦大学医療センター大森病院)第2内科研修開始
- 平成4年
- 済生会横浜市南部病院内科
東邦大学医学部大学院 卒業 - 平成5年
- 東邦大学医学部大学院にて内科・医学博士取得
- 平成7年
- 東邦大学医学部付属大橋病院(現在:東邦大学医療センター大橋病院)第2小児科に移籍
- 平成17年
- 東邦大学大森病院(現在:東邦大学医療センター大森病院)客員講師
所属学会・資格など
- 日本医師会認定産業医
- 日本内科学会 会員
- 社会保険診療報酬支払基金審査委員
- 日本呼吸器学会 会員
- 日本アレルギー学会 会員
- 日本小児アレルギー学会 会員
- 日本肺癌学会 会員
- 大田区立矢口西小学校 学校医
- 大田区立矢口第二保育園 嘱託医
副院長-加藤 香代子
先輩の小児科医師が九州に引っ越しされるということで、後任の指名を私が受けました。
そのため、先輩が診療していた医院を昭和43年に引き継いで以来、この矢口で診療をするようになりました。
当医院は先輩の時代から矢口・下丸子・千鳥近辺の小児科医院でした。
その頃からの患者さまたち、その方たちのお子さま、そのまたお子さまたちと三世代を拝見させていただくようになりました。
当時は、小児の夜間診療施設もほとんど無く、たびたび夜中に起こされる毎日でした。
また、私も共働きで子供がおり、昔は、今で言う働くママさまでした。
その頃は、現代のような、保育園・託児所などはほとんど無く、子供を田舎の両親にあずけたり、親戚に来てもらったり、子守を頼んだり、知り合いの家から小学校に通わせたりと、働くママは大変でした。
その間に小児科専門医を取得しました。
我々の声が多数集まり、今のような保育園・夜間託児所・夜間休日診療など、働くママさまを支援する環境が整ってきた事をうれしく思います。
今現在、保育園の嘱託医や小学校の学校医を約二十年しており、産業医の資格も取得しました。
これからも地域の開業医として、働くママの先輩として頑張りたいと思います。
略歴
- 昭和7年1月8日生
- 昭和31年
- 東邦大学医学部 卒業
医師国家試験合格 医師免許証取得
横山病院勤務
所属学会・資格など
- 日本小児科学会 会員
- 大田区立多摩川小学校 学校医
- 大田区立下丸子保育園 嘱託医
- 私立丸子幼稚園 学校医