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小児科
小児科について
身体が成熟しきった成人と違い、子どもの身体は成長段階にあります。そうした子どもの成長の段階に合わせて診療を行うのが小児科になります。
何歳までが小児科?
小児科は、一般的には15歳未満です。
明確に決められているわけではありませんが、15歳を過ぎた頃から薬の必要接種量などが成人と同じ分量になってきます。
子どもの免疫力
子どもの免疫力は成人のように十分ではありません。生後数カ月は母親の胎内で授かっている抗体が作用しておりますが、そちらも消えてしまうため生後半年以降から子どもの身体は「病気にかかりやすい状態」になってしまいます。
病気にかかる事自体は免疫力を付ける意味でも避けられないことですが、中には子どもが感染すると重篤化する恐れのある感染症もあります。そのため乳幼児健診や予防接種などのケアが必要不可欠になってきます。